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株式投資にとどまらない!世界を豊かに、健康に、そして幸せにするスパークス・グループ!

こんにちは!スパークス・アセット・マネジメントの公式note運営チームです。

今回は自己紹介の続きとして、弊社が属する、スパークス・グループについてご紹介させていただきたいと思います。

スパークス・グループとは

スパークス・グループは2001年、資産運用会社としては初めてJASDAQ市場に上場し、2019年には市場変更を行い、東証一部に上場しました。

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スパークスでは傘下の関連会社を通して、上場株以外にも実物資産と非上場株の投資戦略などを運用しています。また直近では、AI(人工知能)の利用が前提となった新しい時代の成長領域として、エネルギー、医療・介護、そして量子コンピュータなどを考えており、次のスパークスのビジネスの柱にしようと一歩一歩着実に前進しています。

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(ここからはスパークス=スパークス・グループとして読み進んでください。)

投資対象は変わってもブレないミッション・ビジョン

様々なものに投資を行っているスパークスですが、投資対象が変わっても、自らの使命(ミッション)と目指す方向(ビジョン)は変わりません。

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スパークスのミッションは、「スパーク(閃き)」を感じさせる革新的かつ創造的な投資仮説、つまり「インベストメント・インテリジェンス」を、一貫した投資哲学と徹底した規律に基づいて、日本と世界の投資家の方々にお届けすることで「世界を豊かに、健康に、そして幸せにする」ことです。そして、私たちスパークスのビジョンは、このミッションに挑戦し続けることで「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・カンパニー」になることです。

このミッションに必要不可欠と考えられるものに対しては、投資対象を株式にとどまらせることはありません。

前回お伝えしたようにインベストメント・インテリジェンスをしっかり構築・検証し、投資を行うことによってそれを強化し、投資成果を上げ、そして明確な投資仮説が構築できれば、それを投資戦略・ファンドの形にパッケージ化してビジネス展開していきます。こちらはそのプロセスのイメージ図です。

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前回お伝えしたスパークスの投資哲学である「マクロはミクロの集積である」をモットーに徹底的なリサーチを行っていく中で、企業の本当の姿、業界全体の姿、 経済全体の姿、そして、これからの世の中が必要としていること、すなわち、未来の形が見えてきます。スパークスではそれらを、株式投資のみならず、成長分野へ投資し、新しいビジネスの創造に繋げているのです。

ちなみに、スパークスの実物資産への最初の投資事例となったのは、東日本大震災で被災した地域にファンドでビジネスホテルを作ったプロジェクトでした。スパークスが何か被災地で役立てることはないかと考え、47億円規模の「東北早期復興支援ファンド」を作り、地域復興のために働く方々が長期間滞在できるビジネスホテルを宮城県内に3ヵ所建設しました。

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「ファンド」というと、「ハゲタカ」など、会社に乗り込み実権を握り、やりたい放題やるような悪いイメージがあるかもしれません。

しかし、われわれの目指すファンドは、社会に必要とされている・新たな価値を生み出すことのできる投資対象を見つけ、ともに成長することが第一の目的であり、同時に、「投資戦略」や「ファンド」という形にして商品化することで、世界を豊かに、健康に、そして幸せにしたいのです。

投資で成功するために必要なこと

このように言葉で説明すると簡単に聞こえるかもしれませんが、投資で成功するには、人とまったく違うことをやって、かつ結果的に正しくなければなりません。そのためには起業家精神をもって徹底的に調査した、他とは違う限られたアイデアに忍耐強く投資する必要があります。

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こうした投資は、私たちのようなプロの投資家にとっても簡単なことではありません。このような投資を継続して行うには、一貫した投資哲学と徹底した規律が必要となります。

株式投資を例に挙げると、人間は、どうしても短期的利益になびき易く、それゆえ真のビジネスの評価よりも目先の株価動向に目を奪われます。その結果、多くの人が、よく理解していないものに投資して失敗します。

また、人間は通常、損をしていると気持ちが沈み、儲かっていると明るい気分になります。

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これが災いし、しばし株式投資の世界では、下がっている銘柄から資金を引き上げ、直近上昇している銘柄に乗りかえるという行動を多くの人がとってしまいます。

しかし、必要なのは、自分で徹底的に調べ上げた、本当にいいと思える企業の株式を下落しているときにこそ買い進み、また、その企業のビジネスが構造的な価値毀損に見舞われていない限り、保有し続ける、という思想にまで落とし込んだ、徹底した規律なのです。

スパークスでは創業以来、こうした投資哲学や規律を会社全体の思想や文化のレベルにまで落とし込むために、社長である阿部が自ら、「バフェット・クラブ」という名の社内勉強会を通してファンドマネジャーやアナリストを育成してまいりました。(ちなみに阿部はバフェット氏本人に会った際、名前の使用許可を頂いています!)。

こうした地道な活動を通じて、一貫した投資哲学、徹底した規律ある投資アプローチを運用チーム全体に浸透させていることが、世界の投資家に支持されてきた大きな要因ではないかと思います。

一見長い道のりのように聞こえますが、これが「世界で最も信頼、尊敬されるインベストメント・カンパニー」になる一番の近道と考え、日々の業務に励んでおります。

今回は、スパークス・グループについて、われわれのミッションとビジョンを合わせてご紹介させていただきました。

記事の感想・リクエスト等ございましたらお気軽にコメント等いただけますと幸いです。

宜しくお願い致します!

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