見出し画像

投資に「感動」を。スパークス・トレイン出発進行!

スパークス・アセット・マネジメント、公式note運営チームです。

企業オーナーである皆さまと投資先企業の距離を最小化し、「世界中にもっといい投資を」お届けすることが、私たちのミッションです。これからのnoteでは、毎月のレポートだけでなく、日々の運用の中で私たちが見たこと、聞いたこと、感じたことを、出来るだけ分かりやすくそして面白く、お伝えしていければと願っています。

Letters From SPARX ~2022年12月~|スパークス・アセット・マネジメント

今年の初めに意気揚々と書き記してから、あっという間に半年が経ってしまいました。

お待たせしてしまった皆さま、ご不満・ご不安な気持ちにしてしまい、申し訳ございませんでした。

お客様との大切な接点であるこの場所の位置付けを考えていた時に思い出した存在が、JR九州が提供するクルーズトレイン「ななつ星in九州」でした。

「ななつ星in九州」は、日本初のクルーズトレイン(旅する列車)として2013年10月に誕生しました。

「ななつ星」という言葉は、7両編成の客車が、九州※の7つの県(福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・鹿児島)を巡り、7つの観光素材(自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車)でおもてなしすることに由来しています。
※余談ですが、九州の「九」は、明治初期まで日本の地理的区分であった9つの令制国(筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・薩摩・大隅)に由来しています。

「ななつ星in九州」は、九州旅客鉄道株式会社(JR九州)の代表取締役会長等を歴任した唐池恒二氏によって考案され、日本を代表するデザイナーである水戸岡鋭治氏によってデザインされた、夢の列車です。

深みと艶のある漆色でまとわれたワインレッドカラーの列車外観もさることながら、釘を一切使わず木片を組み合わせて織り成す伝統工芸の「組子」や、有田焼陶芸家として人間国宝となった十四代酒井田柿右衛門氏の作品(洗面鉢)などで彩られた、煌びやかなジャパニーズモダンの内装が乗客を感動させます。

昨年2022年10月には、運行開始9周年に合わせて一部リニューアルもされました。1泊2日または3泊4日で九州を周遊する各コースは、1名65万円から最大270万円と高価格帯でありながらも、客室10室、定員20名の予約は直ぐに埋まってしまい、10年近く経つ今も人気の衰えを知りません。

権威ある米国旅行誌「コンデナスト・トラベラー」が実施した「コンデナスト・トラベラー リーダーズ・チョイス・アワード2022」トレイン部門で2年連続世界一を受賞したことからも、まさに「世界一の列車」と呼ぶに相応しいでしょう。https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2022/10/06/221006_seven_stars.pdf

この「ななつ星in九州」を創った唐池氏のお考えに、とても感銘を受けました。今まで鉄道はA地点からB地点へ行く為の移動手段でしかありませんでした。しかし「ななつ星in九州」は、乗ること自体が楽しいのです。乗ることが目的となり、それ自体が観光資源そのものになりました。

投資信託もまさに「ななつ星in九州」と同じであると感じたのです。

投資信託の唯一最大の目的は「資産の拡大」です。1円でも多く、1日でも早く、安全に資産を拡大する為の最適なルートを模索する点は、列車の「移動」と変わりません。

しかし、その無機質なプロセスの中に垣間見える「感動」をお届けすることで、そのプロセス自体もお客様にお楽しみいただくことが大切であり、それこそが私たちの仕事であると再認識をしました。

企業のオーナーである皆さま(投資家)と投資先企業(企業家)の距離を最小化し、「世界中にもっといい投資を」お届けしていきたいと思います。

列車の乗客が車窓から見える景色に感動するように、私たちも企業一社一社のストーリーと、企業調査を通じて得た感動をお届け出来ればと考えています。

次回から、連載企画が始まります。お客様に「スパークス・トレイン」の乗車をお楽しみいただけるよう、全力を尽くしてまいります。是非、ご期待ください。


【ご参考】
感動経営 世界一の豪華列車「ななつ星」トップが明かす49の心得
https://www.diamond.co.jp/book/9784478105191.html

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

Twitterで更新のお知らせをしています。 ぜひフォローお願いします!